ちょっとだけ安心
無事母の 胃ろう の手術が終わりました。
数週間前、母の施設から連絡がありました。ここのところ食事をまったく受け付けずに水分も摂れないため、脱水症状を起こしていると。
数日間点滴をしてもらったので少しは落ち着いてて 少しだけど 口から食べ物をとることが出来ました。だけど満足には摂れないため力が入らないため声は出ないし、顔色も悪い。
そのとき施設の看護師さんから 3つの選択を。一つはこのまま何もしないで静かに過ごす(これだと2ヶ月が命のリミット) 二つめは鼻から経管栄養を入れること(1週間に一度鼻の管を入れ替えるため本人に苦痛が) 三つめは胃ろう、簡単に言うと胃に小さな穴を開けそこから栄養を入れること(半年に一度病院へ行って交換をしなくてはいけない)
体力が無くて弱っている母を見ると、何とかしてあげたいけどどれがいいのかわからない。
だけど一番よさそうなのは 胃ろう だと判断して病院へ
先生が言うには簡単だとはいえ母の体力の事を考えると 胃ろうだって絶対に安心とは言えないって。
私たち姉妹と父とで考えに考えて 胃ろう をお願いする事にしました。
このまま何もしないで弱っていく母を見るのはつらいし、鼻から経管は母の場合身体を動かすためにすぐに外れてしまいそう、そのたびに鼻に管を入れるのは看護師さんにも負担があるし、母だって辛い時間が増えてしまう。
胃ろうだったら食事だけではなくて、薬も入れることが出来るために母はもちろん看護師さんやヘルパーさんにも負担がかからない。
胃ろうの手術はとっても簡単であっという間に終わってしまいました。
今日と明日は傷の具合をみてその後白湯を流して様子見 だんだん栄養を摂っていくことになるようです。
これが一番という選択ではないかもしれませんが、悩みに悩んでこういう結論を出しました。
とりあえず胃ろうの手術が終わった事にはひと安心です。まだまだ完全に安心って言うわけではないけどね。
こんにちは♪
記事を読んで涙がでました。。。
3つの選択、辛かったでしょうね。。。
お母さん自身にもあんまりしんどくない方法は胃ろうの手術することなんですよね。
まだまだ安心できない状況だと思いますが、
おーぺいこさんも無理せず疲れないようにして下さいね
投稿: まり | 2010年8月31日 (火) 12時56分
こんにちは。
先ずは 胃ろうの手術が無事終わって良かったですね。
3つの選択 大変でしたね。
もし私が同じ立場になったら やはり胃ろうの手術を選んだだろうなって 思いました。
お大事にしてくださいね。
投稿: コジコジ | 2010年8月31日 (火) 16時45分
まりさま ありがとうございます
弱っていく母の姿を見るのはやっぱり辛いですね。
胃から栄養が摂れるようになって力がついてくれたらいいんですけどね。
ただ、どれが母にとっていいのか本当のところはわかりません。
私たちの自己満足かも。だけどやっぱり母には長生きをして欲しいんです。
投稿: おーぺいこ | 2010年8月31日 (火) 17時11分
コジコジさま ありがとうございます
胃ろうもデメリットがあるため本当によかったのかわかりません。
だけどうまくいけば母にも介護してもらうほうにも楽なことが一番。
順調にいってくれたらなあ!って神様に祈ってます。
私の場合姉妹がいるので相談も出来ますが…。
コジコジさまもいろいろあると思いますがひとりで抱え込まないでくださいね。
投稿: おーぺいこ | 2010年8月31日 (火) 17時14分
おはようございます。
お母様、大変ですね。
でも、手術で栄養が摂れるようになって
安定すれば気力も湧くと思います・・・。
体力が戻って少しでもお元気になられますように
投稿: kazu | 2010年9月 1日 (水) 07時43分
kazuさま ありがとうございます
今日は白湯を少し胃に入れることが出来たみたいです。
少し安心です。
まだまだ体力が回復するには時間がかかりそうですが…。乗り切って欲しいなあ。
投稿: おーぺいこ | 2010年9月 1日 (水) 16時42分
おーぺいこさん、こんばんは

手術の成功、良かったですよね。
私も、病気でやせ細っていくお母さんの姿が
やっぱりショックだったので
変わっていく姿を見ていく辛さは、よくわかります・・・。
どうか、この手術のおかげで栄養がちゃんと届いて
お母さんの体が、少しでもラクになってくれたらと思います
投稿: ななっち | 2010年9月 2日 (木) 00時52分
ななっちさま ありがとうございます
そうね。弱っていく姿は想像したくなかったから自分の中で目を背けていたかも。だけど現実を見るとそんなこと言ってられないし。
少しでも元気になって欲しいけどね。
投稿: おーぺいこ | 2010年9月 2日 (木) 12時05分