虹の橋
昨日は権ちゃんの四十九日でした。
あっという間だった気がする。
もう 虹の橋で ころちゃんやめいこと 遊んでいるんだろうね
こっちを眺めて 何を話しているんだろう？
聞いてみたいな
いろんなシーンを思い出すよ
しーちゃんにちゅっちゅされたり タックルされたり
一緒にお水を飲んだり
ほちには ご飯の時 ガウガウって言われても わざとそばに寄って怒らせたり
誰かがお風呂から出ると お風呂の水滴を舐めに行ったり
あっ そうそう お風呂のふたの上であったまってたりしたこともあったっけね
いろんなしぐさの権ちゃんを思い出す
権兵衛 権ちゃん 権じい 権たろう
もう 届かない 呼んでもニャーってこたえてくれない
やっぱ さみしいよ
大きな存在だったんだって 後になってわかる
治療もしたし 出来ることはやったつもりでも
やっぱり あの時こうすればよかったとか もし こうしたらとか考える
後悔はないとは言えない
やっぱり 後悔はあるよ
だけど 仕方がないこと
って堂々巡りで 毎日が終わる
権ちゃん うちに来て 幸せだったのかな
もし よそのおうちに拾われたら もっと違う猫生があったのかも
もう一度 あって話が出来るなら 聞いてみたい
虹の橋で みんなのこと 見守っていてね
大好きな 権ちゃんへ
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